ぐんま緑のインタープリター協会へようこそ

 私たちは森林や緑、水など、自然環境を守るため幅広い知識や技術を習得し、人と自然との架け橋ともいうべき緑のインタープリター(解説者・通訳者)として組織的な活動をしています。
 私たちは人と自然の共生・循環型社会の構築を目指しています。

赤城山

協会情報

 定款 pdf版

協会への支援協力 (令和5年度)

 1.株式会社サンワ 美しいふるさと基金 基金管理者 遠藤宗司様より   運営資金として10万円寄附頂いた。

令和5年度活動実績

  昨年度まで猛威をふるった新型コロナウイルス感染症はインフルエンザウイルスと同程度の感染法上の5類に引き下げられ、協会員の積極的な努力があって当協会事業の内、協力事業を除く殆どの事業についてほぼ予定通り実施することができた。
 実施した事業内容について以下の通り報告をする。

 事業概要
 本年度総会で決定した事業計画に基づき、協会員153名が6つの部会の責任体制の下で事業実施に努めた。おおむね所期の目的を達成したと考える。

部会別活動

@ 総務企画部会では、協会紙を4回発行(1600部)、パネル展示よる活動紹介などの広報活動を2回、ホームページを活用して各部会活動や自主活動等を紹介した。
 また会員交流会を1回(参加者22名)、より専門的なゼミを2回(参加者15名)開催した。

A 会員研修部会では、協会員の資質向上のための各種内容の研修を10回(参加者274名)実施した。

B 観音山FP部会では、県立観音山ファミリーパークの「フェニックス自然の森」の自然調査を12回(参加者123名)、一般向け自然観察会を9回(参加者269名)行った。

C 普及部会では、当協会の理解者と仲間を増やすための「大人のための自然教室」(10講座、参加者287名)を実施した。受講生22名のうち17名が修了した。

D 受託協力部会では、「自然体験事業」を6回(参加者216名)、前橋市委託事業を3回(参加者96名)、協力事業を1回(参加者56名)実施した。

E インプリの森部会では、サンデンフォレスト内の「インプリの森」の森林整備を2回(参加者20名)実施したほか、サンデン本体の森整備を6回(参加者36名)、富士見町の森整備を9回(参加者42名)実施し、ヒノキ223本を伐採した。高崎インプリの森整備を6回(参加者39名)実施した。そのほか企業参加の森林づくり「ブレンディの森」に3回(参加者9名)、「日本キャンパックの森」に2回(参加者4名)協力した。

講師の派遣

@ 前橋市中学校の赤城山自然体験学習では17校(生徒2,139名)に講師231名を派遣した。そのほか小学校2校など4団体(参加者175名)に自然体験の講師として25名を派遣した。

その他の活動

@ 赤城山の自然保護活動推進協議会の活動に6回(参加者19名)協力した。

A 自己研鑽を目的とした「自主研究会」の活動を支援した。自然観察2回、写真5回、ハイキング20回、クラフト40回、生物・昆虫5回、交流部6回の活動を行った。

B 県や他団体が実施する事業について、協会員に情報提供し自主参加を促進して、自己啓発の推進に努めた。

<pdf版>

事業報告 pdf版

活動計算書と注記 pdf版

貸借対照表 pdf版

財産目録 pdf版

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2010年11月1日更新
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